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【ストーリーとしての投資戦略】 OCのまねしにくさ

前回は2017年の12月ですか…^^;
しれっと続きを書いていこうと思います(笑)

最初から読みたい方はこちらからどうぞ(タグは「ストーリー戦略」です)


さて、今日はOCのマネしにくさについて説明をしていこうと思います。

まず「他者と違ったもの(知識や経験)をもつ」、「それを使って行う、ものごとのやり方(ルーチン)」をOCと定義させてもらいました。

まあぶっちゃけてしまうと、

・知識や経験は時間をかけないと身につかないことが多いですよね?
・やり方(ルーチン)は時間をかけて作り上げるものですよね?
・知識や経験から導き出されるやり方は、上手くいっている理由が明確にわからないことがありますよね?

ということかなと。

要は

OCは個人の能力ややり方に依存しているので、真似をしたくても明確にわからなかったり、真似するにしても時間がかかる

という考えです。
このあたりの真似しにくい理屈はストーリーとしての競争戦略に通ずるものがあります。

対してSPは「他者と違ったことをする」なので「違っている点」がバレてしまうと、わりと簡単に修正され真似されてしまいます。(自分でも即実行できるが真似されやすいのがSP)

投資戦略を作り上げるときにはSPだけ、OCだけということはまず無いと思います。
SP寄り、OC寄りということはあるもののどちらも利用することになると思います。

ただ、SP寄りですと思いつけば即実行が可能で、OC寄りですと作り上げるのに時間がかかると思います。
両方に一長一短があるのでそれを上手く組み合わせることが重要です。

SPだけですとバレた瞬間使えなくなることが多いので、私はできるだけOCも組み込めるようにしております。
これにより投資手法の賞味期限が伸びます。

参考元:『ストーリーとしての競争戦略』(楠木健著)
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