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【決算分析】 2139 中広(平成31年3月期第1四半期決算)

今更ですが忘れていたので…



<2139 中広>[東1]

【会社概要】
岐阜県地盤の広告代理店。地域密着型フリーペーパーの生活情報誌等発行。進出地域を拡大中。

【指標】
株価(円):808
PER(倍):21.14
EV/EBITDA(倍):12.80
PBR(倍):2.92
ROE(%):13.3
ROIC(%):10.5
自己資本比率(%):48.6
配当性向(%):31.39
配当利回り(%):1.48

【第1四半期 業績(前年同期比)】
売上(百万):1775(+0.3%)
営業利益(百万):16(+46.8%)
経常利益(百万):18(+59.4%)
純利益(百万):9(+117.0%)

営業利益率(%):0.9(+0.4%)

現金及び現金同等物(百万):1577(-4.6%)

【業績予想(今期)】
売上:+5.4%
営業利益:+85.1%
経常利益:+83.5%
純利益:+74.6%

【その他】
フリーマガジン(VC含む)の発行部数(2016/3→2017/3→2018/3→2018/6):591万→704万→930万→935万(+5万)

【疑問・懸念点】
・広告SP事業のメディア事業との統合とは具体的には?統合によりシナジーは出るのか?
発行部数は伸びているのに売上がほとんど伸びていない…なぜ?

【所感】
「業績の観点から」
・前年比で売上+0.3%、営業利益+46.8%、純利益+117.0%の増収大幅増益
 →昨年度が悪すぎたためあまり参考にならず
・今期予想は売上+5.4%、営業利益+85.1%、純利益+74.6%とここから売上を伸ばす予定
 →地域新聞社への買付けも関係?
・営業利益率は0.9%とかなり低いが先行投資分(VCの引受文)の利益化がまだまだなため参考にはならないか

「資本政策の観点から」
・ROEは13.3%と二桁を維持しているが業績が伸びないと厳しいか。
・配当性向は31.3%と普通

「財務の観点から」
・自己資本比率は50%近くで問題なし
・短期的な資金は流動資産>流動負債であるため大丈夫かなと

「その他」
・メディア事業は順調でフリーペーパーの総発行部数が935万部へ
 →今年度中に達成か?(2018/3の決算分析では更に1年前の部数を記載しておりましたm(_ _)m)

「妄想」
・各戸への手配りを武器に、地元のお店の広告だけでなく公的機関(役所)の配布物?も扱う
 →広告ビジネスでありながら更に不況体制が強化
・地域新聞社を最終的には買収?
 →全国を網羅したフリーペーパー発行会社へ
 →→大企業としても広告を載せるメリットが
各戸への手配りはインフラ整備が必要なのですぐに真似するのは厳しい
 →宅配系でもできるかもだけどそんな余裕は無いでしょうし
 →→まあこちらも人材については厳しいけど…シルバー人材の活用
 →→→シルバー人材も枯渇の可能性はあるものの、宅配と違いある程度ゆるくても(配られてなくても)大きな問題が発生しないのは大きい。
地域密着のフリーペーパーで利益を出すスキームが整っているので譲渡された事業もぼちぼち再生できるのは大きい

「コメント」
とりあえず1Qの数字だけみるとすごそうですが、まあ誤差の範囲かと(;^ω^)
ちょっと売上が伸びていないのは気になりますが、これはなんでだろう?

さてフリーペーパー1000万部発行でギネス申請らしいので、
記念◯◯待ってますw
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